献血運動 in ダイイチ稲田店【2025.09.15】

 

 2025年9月15日(月・祝)、ダイイチ稲田店にて、北海道赤十字血液センター帯広出張所様と共に、献血運動を実施いたしました。

 本運動は、若年層を中心に献血への理解と参加意欲を高め、地域における血液の安定供給を目指す取り組みです。



この記事の目次







 はじめに、一般社団法人帯広青年会議所 理事長 米澤 祥隆(よねざわ よしたか)君より、

 「私たち青年会議所では、献血の大切さを次の世代に伝えていくことを使命としています。本日の目標60名を目指し、アプリ登録の呼びかけや製作したショート動画の発信も活用しながら、ぜひこの場から未来につながる献血の輪を広げてまいりましょう。」とのご挨拶がありました。

 
 続いて、北海道赤十字血液センター帯広出張所 所長鈴木清晃(すずき せいこう)様より、

 「全国的には血液の需給はかろうじて適正を保っている状況ですが、慢性的に内科的治療や事故災害への備えで多くの血液が必要とされています。特に若い世代からの呼びかけは、同世代の献血参加を大きく後押しする力となります。本日も長時間にわたりますが、どうぞよろしくお願いいたします。」とのご挨拶をいただきました。




 次に、鈴木所長から、米澤理事長に対して「1日所長」の委嘱が行われました。



 午前9時30分、予定どおり受付がスタートしました。会場には買い物に訪れた方や地域の住民に加え、高校生の姿もあり、開始直後からにぎやかな雰囲気となりました。

 当日放映されたショート動画は、献血の大切さをわかりやすくまとめた内容で、通りかかった方々が足を止め、真剣に見入っていました。さらに、会場には「ぶたどんまん(手前)」「大地くん(中央)」「けんけつちゃん(奥)」といったキャラクターたちも登場。元気いっぱいに声をかける姿に子どもたちが次々と集まり、写真を撮ったり手を振ったりする光景が広がりました。会場全体が笑顔に包まれ、温かく親しみやすい雰囲気の中で活動が進められました。


 帯広青年会議所メンバーも「すきま時間」を埋めるため、積極的に献血に協力させていただきました。



 帯広青年会議所メンバーのご家族にも呼びかけにご協力いただき、参加者や来場者の皆さまにとっても温かく心地よい雰囲気が広がりました。ご家族ならではの親しみやすい声掛けが、会場全体をより和やかにしてくれたように感じられました。




 

 最終的に 67名の方に受付いただき、そのうち60名が採血に協力してくださいました。残念ながら体調や検査の結果により7名の方は採血に至りませんでしたが、多くの若い世代が積極的に参加してくれたことが、大きな成果となりました。

 この数字は、十勝地域の安定した血液確保に確実につながるものです。特に高校生をはじめとする若年層の参加は、今後の献血運動にとって大きな希望となりました。


 献血は、人工的に作り出すことができない「命を救うための唯一の手段」です。今回ご協力くださった皆さまの一歩一歩が、必ず誰かの命を支える力となります。

 帯広青年会議所は、これからも地域の皆さまと共に、献血の重要性を広めてまいります。次回の献血運動にも、ぜひご参加ください!










 本日はお疲れ様でした。



 本日も最後までご一読ありがとうございました!



 私たちは明るい豊かな社会の実現のため、社会貢献の活動と自己啓発トレーニングなどを通じて「まちづくりとひとづくり」をする団体です。一般社団法人帯広青年会議所は、共に感動を分かち合う仲間を募集しておりますので興味のある方は下記へご連絡ください。

 また、一般社団法人帯広青年会議所では、皆様からのご意見を今後の運動の参考にさせていただきたく、アンケートを取っております。下記のリンクより、アンケートにご協力ください。

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