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一般社団法人帯広青年会議所

事務局

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2021年度基本方針

2021年度 理事長 鈴木 信宏

~何事にも挑戦し、青年だからこそできることを追求しよう~

「はじめに」

2020年は世界中の誰もが想像していなかった状況に直面し、社会的、経済的に大きな影響を与えました。誰もが不安になる時代だからこそ、地域にとって帯広青年会議所はどのようにあるべきなのか、何を求められているのかを今一度考え運動を展開していく必要があります。
創立63年目を迎える帯広青年会議所は多くの先輩諸氏の想いを胸に秘め、行動に移すことで、とかち帯広の発展に寄与してきました。その中で時代とともに変化し、より地域から求められる団体へとなるために前向きな挑戦を続け、脈々と受け継がれた想いを伝承し、三信条を通して自己の成長へつなげる機会を育むことで、私たちは地域のリーダーとして常に当事者意識をもち主体的な行動をしなければなりません。それこそが地域を牽引する人財に求められることなのです。持続可能な未来を想像し創造することで、「希望」に満ちた明るい豊かな未来の第一歩となります。
何事もチャンスと捉え、変化を恐れず常に前を向き地域のリーダーとなる姿こそが新しい時代に求められています。今あるものをより良くするために変革と改革が必要になってきます。ただ変化するのではなく温故知新の言葉があるように、古きを知るからこそ新たなことに挑戦でき、つまりはアップデートすることが新しい時代への「希望」となるのです。
一般社団法人帯広青年会議所メンバーが青年会議所活動を楽しみ、地域の人々とともにワクワクすることで、心躍るとかち帯広の未来を描きましょう。今こそ私たちが、とかち帯広の明るい豊かな未来への「懸け橋」となるのです。

 

「組織の改革」

社会が様々な形へと変化する中で新たな組織の形を示さなければなりません。個の成長には組織の成長が必要不可欠であり、変化する組織の在り方を問うことが必要です。今までの組織をより良くするために今、何が必要なのか、多くの先輩諸氏が創りあげ評価されてきた「ひとづくりまちづくり」の団体としての意味を改めて考え、私たちが青年会議所運動と活動を通してどのように成長したいのかを考えましょう。それにより、青年会議所に所属する価値を改めて知り、自らの意識を変化させ、常にモチベーションを高く活動でき、何より今の時代に求められている人財となることでさらに磨きをかけ輝きを放つのです。
また、常に自分事として考え、そこから他人事として考えることで「目配り、気配り、心配り」の行動や考え方ができるはずです。相手を想いやる精神を忘れることなく組織を改革する新たな挑戦に取り組みましょう。

 

「時代に合わせた運営に挑戦しよう」

組織の根幹は厳格な運営であり、総会や理事会は青年会議所の重要な場となります。そこには守り抜かれてきたルールと受け継がれてきたプロトコルがあり、先輩諸氏から脈々と紡がれてきた厳格な運営は帯広青年会議所の基盤となるものです。その受け継がれたルールとプロトコルは現在において私たちの「誇り」でもあります。しかし、社会情勢が目まぐるしく変わる現在では、この運営に変化が求められているのも事実です。様々な角度から取り組みをより良くするためには、新しい時代の手法に挑戦し時代に合わせた運営を作り出す必要があります。
そのために、積み重ねてきたシステムや手法を振り返り、今の時代に合うものを再構築することで、より洗礼された運営を創りあげるのです。新たな取り組みは青年会議所運動を展開する基盤となり、地域に求められる団体として誇れる組織を運営するのです。新しい運営に挑戦し受け継がれてきた運営をさらに昇華させましょう。

 

「ワクワクする夢を描こう」

私たちの生活様式が変化している現在、地域の魅力を広く発信し交流の活性化を前進させるためには、一人ひとりがこのとかち帯広を心から愛し、その魅力を伝える存在とならなければなりません。そして、広がる雄大な自然と都市の利便性が調和した特性を活かし、心豊かな時間やライフスタイルを楽しめる新たな魅力から地域の未来につなげる必要があります。
まずは、とかち帯広に住まう人々が、地域に潜在する魅力や価値を改めて認識し、未来へ魅力を残すために今まで以上に市民の意識を変革し、私たち自身がとかち帯広の誇れる資源となりましょう。そして、住まう人々がワクワクする事業を創出することが持続可能な未来への基盤となり、それがとかち帯広の「夢」となります。地域のアイドルギアとなる私たちが多くのネットワークを活かして地域に求められている新たな事業に挑戦していきましょう。

 

「とかちの宝を輝かせよう」

一般社団法人帯広青年会議所はSDGsの普及と啓発に取り組み、認知度を高める運動を展開し、青少年に社会貢献への意識を芽生えさせる人財育成を行ってきました。「誰一人取り残さない」、続可能で多様性と包摂性のある社会を実現に向け、とかちに住まう人々が率先して行動に移すための基盤をつくるべく、行政や他団体との連携を今まで以上に強固にして、更なる発信に力を入れるとともに地域がもつ問題点を考えることが必要となります。
そこで、一般社団法人帯広青年会議所のもつネットワークを活かして、とかち帯広の人々に未来への想いを伝播させ地域を巻き込み、インパクトのある事業を展開しましょう。また、2030年への目標達成に向けた取り組みは止めてはならず、SDGsの推進を地域で継続的に実施していくことで、愛郷心と主体者意識を醸成し、とかち帯広の「宝」をさらに輝かせましょう。

 

「会員の拡大」

私たちは様々な運動を発信することで、地域の明るい豊かな社会の実現を目指してきました。人のため地域のために行動し、そしてリーダーとして行動する人財を常に増やしていくことが会員の増強につながります。また、新たな仲間を増やすことで青年会議所運動の幅を広げることもできるのです。私たちが受け継いできた想いを次の世代へつなぐために、一緒に挑戦する仲間を増やすことが必要です。
そこで、メンバーが一体となり情報を共有する場を作り、常に会員拡大を意識した取り組みを行い、会員拡大の成功例を知ることでメンバーがその重要性を理解し、青年会議所には多くの可能性があることを伝えるのです。そして、地域に必要な団体の一員だということに「誇り」をもち、会員拡大を通してメンバーそれぞれの熱量を上げましょう。

 

「挑戦する想い」

新入会員のメンバーは、青年会議所という究極の学び舎で様々な機会を経験するとともに、「修練・奉仕・友情」の三信条の名の元、大きな可能性を見出してください。求めれば得られ、求めなければ何も得ることはできません。自ら踏み出す意思は必ず未来への道筋となり、自分自身を変え、地域を変えていく人財へとつながります。
青年会議所の活動を通して、多くのJAYCEEと長い時間を共有し切磋琢磨することで厳しさや楽しさを感じることができます。1つ1つ階段を上ることで仲間同士が互いに視座を高め、他を思う心を忘れずに、地域を牽引するリーダーへと成長していきましょう。

 

「終わりに」

帯広青年会議所が誕生し62年の月日が経ちましたが、志を同じくして集う仲間は常に私たちの側にいました。そして多くの先輩諸氏の想いの上に今の私たちがいるのです。時代はこれからも目まぐるしく大きく変わりますが、この受け継がれた想いに変わりはありません。変化する時代の中で常に前を見て、挑戦し、故郷を想うその気持ちこそ青年会議所の根底であり、時代に即した形で変わり続けてきた想いを私たちがつなげていくべきです。その中で仲間を信じ、切磋琢磨し成長することで青年会議所が存在する意義をなします。
私は日頃からもち続けて欲しい想いがあります。それは「他を思う」気持ち、つまり利他の精神です。心には「自分だけがよければ良い」と考える利己の心と、「自分を犠牲にしても他の人を助けよう」とする利他の心があります。利他の心をより大きくもち、まわりの人のことを考え行動することで、その結果が自分自身にも返ってくるのです。そして何より自分の視野を広くすることで自己の成長となり視座を高くすることにもつながります。
青年会議所に入会し運動や活動を通した多くの月日の中で様々な学びや気づきがあるはずです。そこには多くの人との出会いがあり、人とのつながりも成長への糧となります。人は人でしか磨くことができません。限られた時間の中で物事にしっかりと向き合い「誠実」に取り組むことで想像もできないほどの成長があるのです。それぞれの役割に「誇り」をもって行動しメンバー全員で挑戦しましょう。そして、その時間の中で出会えた仲間との信頼は絆となり一生涯の財産となります。多くの仲間とともに成長し、一歩前へ踏み出すことで新たな歴史の1ページを一緒に創り上げていきましょう。

「JCは、できるかできないかじゃない、やるかやらないか」なのだから。