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一般社団法人帯広青年会議所

事務局

〒080-0012 帯広市西2条南9丁目16

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2019年度基本方針

2019年度 理事長 梶原 一生

共に想像し創造しよう!煌煌と燃ゆる志で

“Be the change you wish to see in the world”

「あなたが創造したい世の変化にあなた自身がなりなさい。」
インドを独立へと導いたマハトマ・ガンジーの言葉である。 多くの人々が感銘を受けるこの言葉ですが「世の変化」を起こすには「想像し創造する」 ことが必要不可欠である。即ち物事の背景を理解しビジョンを定め、達成するための戦略を練るのである。我々Jayceeは戦術を駆使し、想像した未来を勇気を持って創造するフロンティアでなければなりません。

はじめに

十勝に確かな足跡を残し続けてきた帯広青年会議所60年の歩みは時代の変化とともに 地域の総合的な発展に寄与してきました。61年目を迎える今、世は新時代を迎えようとしています。世界で初めて人口減少に突入した国、日本。少子高齢化、労働人口の減少、 外資による日本企業吸収、国外への土地資源の売却。世界人口の爆発的増加による地球規模での環境・食・生態・生活の変化。グローバル社会における人の移動。AI技術による急多様な変化。数え切れないほどの変化が想像を絶するスピードで同時に起こっている 今現在だからこそ青年会議所は地域の先頭を歩み、先人たちのように導いていく必要があります。

「大海に心定めし丈夫が、波たたば立て、風吹かば吹け」

十勝の開拓者依田勉三が残した言葉にあるように、今こそ我々一般社団法人帯広青年会議所がフロンティア精神を持って世が揺れ動く荒波に乗り、世の変化を追い風とし「十勝」 の未来を創造し新時代を開拓する必要があります。 無から壱を創るのではなく「企業、団体、資源、人×一般社団法人帯広青年会議所」で 「イノベーションを起こす」ことが荒波を捕らえ変化を追い風にし、十勝の未来創造を加速させていきます

「十勝」の未来を見据えて

日本政府のインバウンド目標は2020年に訪日者数4,000万人を突破し、消費額 は日本人21兆円、外国人8兆円と定め、2030年には6,000万人で消費額を日本 人22兆円、外国人15兆円を見込んでいます。情報や流通のグローバル化とともに国外観光に行ける人の絶対数が増加することで訪日者数や消費額も増えてきます。一方で、十勝は世界の各地域と比較され世界から見た価値の真価を問われます。十勝ならではの農畜産資源・技術・観光資源をブランド化し、世界に発信することが未来創造の鍵となり、「十勝の未来を創造する」ためには地域と共にありたい姿を想像する必要があります。

フロンティア精神の基、Destination Management Organ ization(DMO)という戦術を出発点とし、十勝の立ち位置と顧客を定め、「世界 の十勝」として輝きを放つことで交流人口の増加による農畜産物の価値向上、観光収入の 増加が見込め外貨による十勝全体の持続的な発展につながっていきます。

十勝の企業や団体と連携し、十勝の未来を想像し創造するために「5W1H」を明確に したDestination Managementを行い十勝のブランド化による「夢と希望」に満ちた十勝創造に寄与した運動を展開してまいります。

2030年を見据えた「十勝と世界」の在り方

2015年に世界最大の民間アンケートが国際連合により実施され、各国の民間人が答 えたアンケートを基に2030年までの達成を目指すUnited Nations S ustainable Development Goals(UN SDGs)持続可 能な開発目標(17のグローバル目標と169の達成基準)を定めています。

UN SDGsは後進国だけをターゲットにしているのではなく、先進国や都市機能、 地域発展、ネットワーク、環境問題、人権や職場環境など幅広い改善を目標に定めており、 十勝にとっても自分ごとと捉える必要があります。UN SDGsを通じた十勝の在り方 が、公益資本主義を軸とした十勝を創造し、持続的な十勝の発展へとつながります。そこ で、2019年度は青年会議所のネットワークを活かしたLOM間連携によるSDGsの 取り組み、公益社団法人日本青年会議所が行なっているJCI JAPAN SMILE by WATER「グローバル目標6」、JCI JAPAN 少年少女国連大使育成事業 に積極的に参加することで、十勝にUN SDGsを啓発すると同時に十勝から自身で考 え行動できるアイデンティティを持ったグローバル人財の育成に努め、日本・世界に欠か せない歯車として機能してまいります。

スポーツを通じた「十勝」の活性化

長野冬季五輪、ソルトレイク冬季五輪では帯広市出身の清水宏保さん、バンクーバー冬 季五輪では池田町出身の長島圭一郎さん、平昌冬季五輪では幕別町の高木菜那さん、高木 美帆さんがメダルを獲得する活躍をするなど十勝からオリンピックのメダリストも誕生し、 その他多くのスポーツでも活躍する選手の輩出など、スポーツを通じた地域振興が十勝の 発展に寄与しております。そのような十勝、帯広の総合的なスポーツにおける更なる発展 を地域の団体と連携することによりイノベーションを起こし、戦術的に一般社団法人帯広 青年会議所が先陣を切り「想像し創造」してまいります。

さらに、Jリーグ参入を目指す北海道十勝スカイアース株式会社が2017年に発足したことにより地域が一体となり支え、共に戦うべくチームが誕生しました。2019年度、一般社団法人帯広青年会議所は北海道十勝スカイアース株式会社との連携でイノベーショ ンを起こすことで、地域の「熱量」を上げ、郷土愛、精神、肉体、人との関わり、地域と の関わり、経済の強化を測り持続的な十勝の創造に寄与してまいります。

「十勝」に必要とされる人財の発掘

青年会議所とは地域のリーダーを育成するにあたり最も効果的な組織であります。 会員の拡大は「戦略」を立て「行動」する必要があり、多くの候補者に一般社団法人帯 広青年会議所の三信条と運動を広報し、青年経済人として成長する機会、地域の総合的な 発展に寄与する機会を伝えることで、青年会議所運動の理解と協力をより強固なものとし、 共に運動する人財を増やしてまいります。

また会員拡大の成功率は会社訪問の10分の1というデータがあるように「行動」を起 こし一人でも多くの青年経済人に一般社団法人帯広青年会議所の運動に共感していただき 共に学び、共に「人のため、地域のため」に考え行動することのできる人財を増やすこと が十勝の未来創造に必要不可欠です。

青年会議所発足から続く唯一の継続事業「会員の拡大」を2019年度は34%以上行 い、より多くの仲間と共にこの愛する十勝の未来を想像し創造してまいります。

「十勝」に必要とされる人財の育成

青年会議所からは多くのトップランナーが輩出されています。世界の経済を変えた先輩。 国のトップを努めた先輩。地域に変化をもたらした先輩。そんな人財を輩出することがで き、多種多様な機会を提供している青年会議所は「究極の学び舎」であります。

青年会議所では他で経験できない多くの機会が提供され、自身の成長、そして地域社会 への貢献につながります。2019年度は戦略と戦術を駆使し、十勝のために勇気を持っ て変化し行動する「勇者」を創る機会を提供し、一般社団法人帯広青年会議所メンバーの 底上げを図り、より広い視野で選択の幅を広げ、的確な情報を集め自身で考え行動し「想 像から創造する」ことのできるフロンティア精神を持った人財の育成を通じ、十勝に必要 とされる青年経済人団体としての位置付けをより強固なものへと成長させてまいります。

入会一年目のメンバーは一般社団法人帯広青年会議所の未来を担う大切な人財です。初年度に得た学びや習慣はJaycee人生を大きく左右します。多様な価値観、経歴、職 種の青年経済人が同じ目的に向かい目標を立て、能動的に活動するこの「究極の学び舎」 は新たな扉を開き、地域社会や会社の未来、家族の未来、自身の成長へ多大なる影響を及 ぼします。そこで入会一年目のメンバーには青年会議所の魅力、厳格なルール、帯広青年 会議所の歴史を伝え、自身で考え行動に移すことができるメンバーの育成を行ってまいり ます。

「修練・奉仕・友情」三信条を通じた原体験

一般社団法人帯広青年会議所にとって年当初に行われる「おびひろ氷まつり」は三信条 を原体験として経験する重要な機会です。

1964年「寒い冬を楽しもうじゃないか」を合言葉に第1回「おびひろ氷まつり」が 開催されてから本年56回目を迎えます。我々帯広青年会議所も第11回「おびひろ氷ま つり」から参加し、十勝と共に成長してまいりました。「おびひろ氷まつり×一般社団法人 帯広青年会議所」でイノベーションを起こし、三信条を体験し経験とすることで、メンバ ーの修練を通じ十勝のために考え行動し、その過程で友情を高め合い、奉仕の心で十勝の 笑顔を創造してまいります。

運営の帯広

60年間受け継がれてきた帯広青年会議所の運営。青年会議所の運動は全てこの運営と いう基盤の上で成り立っており、運動を展開していく上で最も重要であります。総会、理 事会は青年会議所の核であり、運営が運動の質と信用を左右します。厳格な運営により、 一般社団法人帯広青年会議所運動の熱量を上げ、「運営の帯広」として帯広青年会議所の歴 史を受け継いでまいります。

青年会議所にはLOM以外にも多くの機会が提供されています。国際青年会議所、公益 社団法人日本青年会議所、公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会、姉妹JCや その他LOMにて発信される青年会議所のネットワークを活かした熱量の高い学びの機会 をメンバーに説き、導くことで「究極の学び舎」の運動を体感し持ち帰り、一般社団法人 帯広青年会議所の基盤をより強固なものとします。また、十勝の未来を創造した熱量の高 いメンバーを褒賞し、メンバーの熱を上げ、それをLOM全体の熱気と変えることで、一 般社団法人帯広青年会議所の運動が地域に与えるインパクトを増強させてまいります。

結びに

姿を「想像し創造する」。 明確なビジョンと行動により地域の支持を集め、夢と希望に満ちた十勝の未来創造へ向け前進していきましょう。

2019年度、一般社団法人帯広青年会議所は「想像し創造する」十勝へ向け、戦略と 戦術を駆使し、十勝のために勇気を持って変化し行動する集合体である。

「共に想像し創造しよう。 我らは勇者、我らは今日も行動し勝つ。」