「JCI帯広クエスト~大地くんを探せ!~」クエスト設置先探訪#4 北の屋台
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「JCI帯広クエスト~大地くんを探せ!~」終了まで残り3週間を切りました!
1つクリアからでも応募できますので、第2回抽選にはまだまだ間に合います!
引き続きたくさんのご参加をお待ちしています!
また第2回抽選の応募締切は10月末となっておりますので、まだ応募されていない方は忘れずにご応募ください!
クエスト設置先のご紹介、第4回は・・・「北の屋台」です!
「北の屋台」は「北の起業広場協同組合」が運営する帯広市の中心街にある屋台村です。
1996年に帯広青年会議所メンバーが中心となって立ち上げた十勝環境ラボラトリーのプロジェクトから生まれました。
焼き鳥・串焼き・居酒屋・フレンチ・中華・韓国料理やおばんざいなど、個性豊かな20軒の屋台が軒を並べており、農業王国・十勝ならではの食材を利用した様々なメニューを味わいながら、隣席や店主とのふれあいを楽しめる空間となっています。
屋台を起点に商売を発展させてほしいとの想いから、3年間を1期としてお店が入れ替わる仕組みとなっており、現在は第7期の最終年に当たるそうです。
今回お伺いしたのは9月上旬の平日の20時台。
少し肌寒くなってきた季節ということもあり、屋台が軒を並べる「いきぬき通り」の人通りはそれ程多くありませんでしたが、平日にも関わらずお店はどこも賑わっており大半はほぼ満席状態でした。
ちなみに9月現在はもう既に冬囲いがされていますが、夏は通りにもテーブルが並べられ、より開放的な空間で飲食を楽しむことができるようになっています。
さて、20軒全てをご紹介したいところですが、時間とお財布的に厳しいため今回はたまたま飛び込んだ3軒をご紹介させていただきます。
「北の屋台」では空いている席を見つけても、1往復している間に埋まってしまうことも多いため、空いている席を見つけたらとにかく飛び込んでみるのがポイントかもしれません。
ということで、1軒目はタイミングよく席が空いていた三番街の韓国料理「ましっそよ」さんにお邪魔しました。
「北の屋台」は様々なグルメを楽しめることに加え、地元の人や観光客、お店の方と自然と会話が生まれる距離の近さも魅力の1つです。
こちらのお店はなんと第2期から18年間も続いている北の屋台の老舗とのこと。
店主の佐藤さんは学生時代に韓国を訪問したことがきっかけで韓国が好きになり、コロナ禍前までは同じく韓国好きの常連さん達と韓国ツアーを企画されたりもしていたそうです。
一番人気の「海鮮チヂミ」を早速いただきました!
本場韓国よりは固めにしているとのことでパリパリとした食感が美味しく、また海鮮をたっぷりと入れ油で焼き上げられたチヂミは香ばしく、マッコリによく合います。
お次はみんな大好きプルコギ!
甘辛い味付けでお酒がつい進んでしまいます。
薄切りの牛肉はサンチュにくるんで食べやすかったです。
お好みに合わせてお肉の厚さを変えることもできるそうです。
この他にも本場の韓国料理がメニューにはずらりと並んでおり、韓国料理好きの方にはもちろん、あまり馴染みのない方にもぜひおススメしたいお店でした!
さて、1店舗目で既にかなりお腹いっぱいになってしまいましたが、2店舗目は四番街の「串あげ将」さんへ。
入ってまず驚いたのが串揚げメニューの種類の多さ。
なんと50種類以上もあるのだとか!
これだけ種類があると何度来ても飽きることはなさそうです。
さっそく注文をすると、目の前で丁寧に一本ずつ揚げてくださいました。
こういった食欲をそそられる演出(?)も、距離の近い屋台ならではかもしれません。
店主の渡部さんは料理人としてホテルに勤務されていたこともあるそうです。
こちらのお店は第7期からとのことですが、第6期で卒業した「ホッとかめちゃん」を継承する形で出店をされました。
今回はおススメをお伺いして、今が旬の地元産の長いも、茨城県産のれんこん、ししとう豚巻きチーズを注文。
見るからにおいしそうです。
串揚げにかけるソースと塩の種類もご覧の通り。
串揚げもソースも種類が非常に多いので組み合わせは無限大です。
店主イチ押しは写真1番左の「どろソース」。
関西では有名なソースとのことです。
さっそくいただいてみると・・・薄い衣に包まれた揚げ立ての野菜はさくさくほくほく、チーズはとろ~りで絶品の一言でした。
種類が多く1本からでも注文できるので、1次会はもちろん2次会でも重宝しそうなお店でした!
さて、3店舗目に向かうため「北の屋台」のシンボル像「いきぬきん」の前を通ります。
帯広ゆかりの彫刻家 相原 正美(あいはら まさみ)さんによる制作で、北の屋台に来たお客さんがホッと一息「息抜き」をするやすらぎと、店主が第二の人生を「生き抜く」力強さを表わしているとのこと。
インスタ映え間違い無しのシンボル像ですので、「北の屋台」を訪れた際はぜひ一緒に記念写真を撮ってみてはいかがでしょうか!
さて、もうお腹は満腹状態ですが、デザートは別腹ということで3店舗目は一番街のデザート&バル「ケ・セラ・セラヴィ!」さんへ。
こちらのお店も第7期からの出店とのことで、タパスやアヒージョなどのスペインバルでは定番の料理を食べられる他、パルフェやフルーツタルト、クレープなどのデザートを提供しています。
他のお客さんもいたため撮影はしませんでしたが、店内はカフェの様なおしゃれな雰囲気となっていました。
注文は店主さんおススメの「バスク風チーズケーキ」と「大人のバニラアイス」。
自家製のチーズケーキは濃厚な甘さ、ペドロ・ヒメネスというシェリー酒のかけられたバニラアイスは大人の味となっており、どちらも大変おいしくいただきました。
チーズケーキはテイクアウトも可能とのことなので、北の屋台で飲食をした帰りのお土産にも良いかもしれませんね。
さて、今回ご紹介させていただいた「北の屋台」を運営する「北の起業広場協同組合」様からは、「JCI帯広クエスト~大地くんを探せ!~」に北の屋台で使えるお食事券3,000円分、20周年オリジナルTシャツ、20周年オリジナルボールペンをそれぞれプレゼントとしてご提供いただいてます!
また、「北の屋台」では9月19日(月)から10月1日(土)までの期間、鹿追町産のチョウザメを使用したチョウザメフェア(メニュー詳細はこちら)を実施しています!
そして、10月8日(土)からは「ししゃも祭り」も始まるそうです!
ぜひ大地くんを探しがてら「北の屋台」を訪れ、楽しいひと時を過ごし、豪華プレゼントもゲットしていただければと思います!
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