JCフェスティバル2022【2022.05.22】
2022年5月22日(日)、公益社団法人日本青年会議所北海道地区協議会が主催するJCフェスティバル2022がサッポロファクトリーにて開催されました。
”WITH HOKKAIDO”をテーマに掲げた今年のJCフェスティバルは、北海道の魅力を発信し今後の可能性を最大限に体感していただくことを目的として、展示や体験、フォーラムやライブパフォーマンス等の様々な催しが用意されており、見どころ盛り沢山の内容となっていました。
公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 道東エリア担当副会長 小谷 行正(こたに ゆきまさ)君をはじめ、多くのメンバーが出向している一般社団法人帯広青年会議所からは遠方にも関わらず25名ものメンバーが札幌の地に集い、JCフェスティバルを楽しみました。
家族連れで参加したメンバーも多く、一般社団法人帯広青年会議所 副理事長 世良 雄大(せら ゆうだい)君は家族全員で参加。
息子さんが防災ブースにて消火器体験にチャレンジしていました。
こちらはアトリウムステージです。
アトリウムステージではキッズダンスやアーティストによるライブなどのパフォーマンスが行われ、たくさんの注目を集めていました。
アトリウムではSDGsに関する展示と災害体験復興支援ブースも設置されていました。
アカデミー委員会 西江 晴彦(にしえ はるひこ)君がSDGsに関するクイズを熱心に眺めていました。
ファクトリーホールでは3つのフォーラムが行われました。
2020年から始まったJCフェスティバルは、2019年まで開催されていたJCフォーラムが前身となっており、元々はこのフォーラムを中心とした事業でした。
片山さつき参議院議員をはじめ多くの豪華ゲストを迎え、それぞれスーパーシティ構想、新しい資本主義、共創社会といった最近のトピックをテーマに議論が交わされました。
新しい資本主義をテーマとした2つ目のフォーラム、「New Economy Next Hokkaido」では、アカデミー委員会 西江 晴彦(にしえ はるひこ)君がたくさんの聴講者の前で質問を行い、ゲストの方から興味深い話を引き出していました。
ファクトリーホール内では最新技術やクリーンエネルギーなどをテーマとした様々なブース出展も行われていました。
一般社団法人帯広青年会議所から出向中の 公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 国際関係委員会 委員長 加藤 貴裕(かとう たかひろ)君 率いる国際関係委員会は北方領土返還要求ブースを出展。
ブースでは北方領土の地理や歴史、元島民の声をまとめたパネル展示やショートムービーの放映を行っており、北方領土問題についてあまり詳しくない方でも理解を深めることができる内容となっていました。
また、北方領土返還を要求する署名活動も行われており、ブースは多くの来場者でにぎわっていました。
北方領土返還要求ブースの目玉はこちらのレゴブロックで制作したジオラマ。
単なるジオラマではなく、アプリを起動してスマートフォンをかざすと・・・。
AR(拡張現実)によりスポットが表示され、タップするとそのスポットについて学ぶことができるようになっています。
最新技術を使った新しい見せ方に多くの人が興味を寄せ、足を止めていました。
最後にファクトリーホールの前で記念撮影です。
北海道の魅力に触れ、地域の課題や取り組みについて学び、大いに楽しんだ1日となりました。
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