2023年度道東エリア大会並びにアカデミー研修塾閉校式in十勝 ~そして、大団円~【2023.10.14】

 10月14日(土)、公益社団法人日本青年会議所 北海道地区 北海道ブロック協議会 2023年度道東エリア大会 並びに アカデミー研修塾 閉校式 in 十勝 ~そして、大団円~ が十勝の地にて開催されました。

 道東エリアの集大成となる本事業は、公益社団法人日本青年会議所 北海道地区 北海道ブロック協議会 道東エリア運営会議 運営議長と道東エリアに属する各地青年会議所の理事長が1年間の運動と活動の総括を行うとともに、2月に開校したアカデミー(入会1年未満の新入会員)研修塾の閉校式を執り行うため毎年開催されているもので、今年度は地元十勝での開催となりました。

 公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 2023年度顧問 小谷 行正(こたに ゆきまさ)君が道東エリア運営会議からのサプライズで JCI Creed唱和を行い、他のセレモニーも重役を担われたご卒業に担当いただいたことで会場全体が盛り上がりました。

 続いて、一般社団法人帯広青年会議所 理事長 世良 雄大(せら ゆうだい)君が壇上に上がり、各地より去年に続き十勝にお越しいただいたことに感謝の言葉を述べた上で、「本日の道東エリア大会が皆様にとってと新たな交流と絆を深める素晴らしい場になることをご祈念申し上げたい」と、開催地理事長挨拶を行いました。

 公益社団法人日本青年会議所 北海道地区 北海道ブロック協議会 道東エリア運営会議 議員 霜野 直希(しもの なおき)君が司会を務めました。

 公益社団法人日本青年会議所 北海道地区 北海道ブロック協議会 道東エリア運営会議 議員 小笠原 裕記(おがさわら ゆうき)君は広報として今回の大会を記録に残すため奔走しておりました。

 続いて、道東エリアの各チームより1年間の総括の発表がありました。

 道東の8つの青年会議所が各地会員会議所の垣根を越えて、8つのチームとして1年間交流した内容を振り返り全体で共有しました。普段お話できない人との交流がもてたり、プチ出向を体験することで出向に対する意識を高められたなどの良かった点や、チームのグループLINEの人数が多すぎて中々発言できなかったなどの改善点も共有することができました。

 各チーム交流すると「たまPポイント」が貰え、いかに交流できたかを競い合う形で今年行われましたが、1位になったチームには「道東魂タオル」がチームメンバー全員に贈呈されました!

 引き続きアカデミー研修塾閉校式が執り行われました。

 各塾生は塾ごとに壇上に上がり塾長より修了証書を受け取った後、1人ずつ挨拶を行いました。

 遠軽塾を卒業した一般社団法人帯広青年会議所 組織力向上委員会 委員 嶋木 正(しまき ただし)君は、「遠軽塾での学びを糧に来年度も邁進していきたい。」と挨拶をしておりました。

 斜里塾を卒業した一般社団法人帯広青年会議所 とかちの「未来」共創委員会 委員 丹羽 祐介(にわ ゆうすけ)君は、「斜里の事業には参加することができなかったが、この1年で大きく人生が変わり、次年度も頑張りたい。」と挨拶をしておりました。

 中標津塾を卒業した一般社団法人帯広青年会議所 組織力向上委員会 委員 植本 祥平(うえもと しょうへい)君は、「中標津の事業にはあまり参加できませんでしたが、本日交流させていただき中標津塾のことをしっかりと学びたい。」とそれぞれ想いを語っていただきました。

 最後に、塾生を代表し、総代表を務める一般社団法人帯広青年会議所 組織力向上委員会 委員 桐山 大地(きりやま だいち)君ですが、丁度奥様の出産予定日と重なってしまったため出席が叶わず、代理として 一般社団法人帯広青年会議所 組織力向上委員会 委員 嶋木 正(しまき ただし)君が挨拶しました。

 「私たちアカデミーはまだまだ足りない部分も多いですが、卵の殻を破り大きく羽ばたけるよう頑張っていくので、これからもよろしくお願いします。」感謝と今後の意気込みを述べて、アカデミー研修塾閉校式を締めくくりました。

 道東エリア総括を 公益社団法人日本青年会議所 北海道地区 北海道ブロック協議会 2023年度道東エリア運営会議 議長 片岡 正太郎(かたおか しょうたろう)君から「この1年間、各地域の道の駅を制覇してしまうほど走り回り、辛いことや楽しいことがたくさんありましたが、各理事長を始めたくさんの方々に支えられ、どうにかやり遂げることができました。本当にありがとうございました。」と感謝の気持ちを述べられました。

 アカデミー研修塾閉校式の後には「襷の継承」が行われ、公益社団法人日本青年会議所 北海道地区 北海道ブロック協議会 2023年度道東エリア担当 副会長 柏崎 尚史 (かしわざき たかし)君から、2024年度道東エリア担当副会長予定者 世良 雄大(せら ゆうだい)君に襷が継承されました。

 最後に各地青年会議所の次年度理事長予定者が登壇し挨拶を行いました。

 一般社団法人帯広青年会議所 2024年度理事長予定者 加藤 貴裕(かとう たかひろ)君は、「ムーンショット委員会など野心的な目標を掲げており、地域の方達のために尽力し運動展開をしていきたい。また道東エリアでも各理事長達と共に尽力し、邁進してまいります。」と次年度に向けて抱負を述べました。

 そして、卒業式が行われました!

 一般社団法人帯広青年会議所 会員拡大推進会議 議長 五十嵐 一美(いがらし ひとみ)君

 一般社団法人帯広青年会議所 運営局 副局長 池本 考範(いけもと たかのり)君

 一般社団法人帯広青年会議所 まつり運営会議 議長 太田 めぐみ(おおた めぐみ)君

 一般社団法人帯広青年会議所 顧問 小谷 行正(こたに ゆきまさ)君

 一般社団法人帯広青年会議所 副理事長 出村 哲教(でむら てつのり)君

 卒業式に参加された方々は「卒業おめでとう!」とお祝いの言葉と共に持ちきれないほどの花束を受け取り、会場は熱気に包まれました!

 一般社団法人根室青年会議所 理事長 野陳  克敏(のじん かつとし)君より「卒業される皆さんが羨ましくもあり、寂しくもあります。残された現役メンバーは受けとったものを守り、走り続けていきますが、今までカッコいい姿を見せ続けてきてくれた皆さんは卒業されてもカッコいい兄貴達でいて欲しい。」と今までの感謝の気持ちを述べ送辞の言葉を送りました。

 卒業生を代表いたしまして 一般社団法人釧路青年会議所 理事長 髙橋 健作(たかはし けんさく)君から「辛いことがたくさんあり、何のためにやっているのか分からなくなることなど、皆さんもそういった経験をされていることだと思います。ただ、この場に立った時に、あの時もっとやっとけばよかった。こうしておけばよかった。残されるメンバーの皆に何を残せるのだろうかと思う時が必ず来ます。後悔にならないよう邁進してください。」と熱い答辞をいただきました。

 参加したメンバーの集合写真です!

 地元十勝での開催ということもあり、多くのメンバーが参加しました。

 今年1年間道東エリアで積み上げてきた絆と経験を糧に、次年度も邁進してまいります!

 私たちは明るい豊かな社会の実現のため、社会貢献の活動と自己啓発トレーニングなどを通じて「まちづくりとひとづくり」をする団体です。一般社団法人帯広青年会議所は、共に感動を分かち合う仲間を募集しておりますので興味のある方は下記へご連絡ください。

 また、一般社団法人帯広青年会議所では、皆様からのご意見を今後の運動の参考にさせていただきたく、アンケートを取っております。下記のリンクより、アンケートにご協力ください。

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