「Generation PROJECT」~授業構築~【2024.08.17】
みなさんこんにちは!
本日は8月17日(土)に「Generation PROJECT」が開催されましたのでその様子をお届けいたします!
「Generation PROJECT」はジェネレーション開発委員会が企画した青少年事業で、7月にキックオフを実施、8月にアウトプットの機会として更別農業高校にて学び、9月に実際に小学校の教室で教壇に立ち、小学生に向けて自身が学んだことをアウトプットするという3部構成となっており、青少年の「自己肯定感」「自己効力感」を高める事業として展開して参ります。<7月事業~キックオフ~の模様>
今回は、更別農業高校にて授業構築の実践をしました。
はじめに、一般社団法人帯広青年会議所 理事長 加藤 貴裕(かとう たかひろ)君より「土曜日にも関わらず、多くの学生に集まってくださりありがとうございます。また、更別農業高校の皆様、会場を貸していただきありがとうございます。今回は授業構築ということで、対象者は小学生に説明することになります。対象者を意識し、今日一日を学びの機会としてくれたらうれしいです」と、主催者挨拶をしていただきました。
続いて、趣旨説明を一般社団法人帯広青年会議所 ジェネレーション開発委員会 委員長 佐々木 広太(ささき こうた)君より、趣旨説明を実施しました。「授業構築するにあたり、うまくいかないことなどもたくさんあると思います。しかし、失敗を失敗と捉えるのではなく、仲間と共に乗り越えてください。私たちもサポートします!」と、エールを送っておりました。
今回司会を担当したのは、前回に引き続き一般社団法人帯広青年会議所 副委員長 川合 佑介(かわい ゆうすけ)君。がんばるぞー!と学生を牽引しておりました。青少年の皆様の緊張も少しだけほどけたような雰囲気となりました。
午前中は、調理実習!ロイヤルマンガリッツァファームの協賛により、ハンガリーの国宝マンガリッツァ豚10キロを協賛いただきました。調理は、ハンバーグ、ポテサラ、マヨネーズ。調理経験のある生徒も、学校で授業をするときの注意点を考えながら、どうしたら効率よくできるか?を考え、調理しておりました。※アカデミー特別委員会から出向している一般社団法人帯広青年会議所 小川 将司(おがわ まさし)君はカメラを担当、萩原 敬嗣(はぎわら たかし)君、佐藤 拓志(さとう ひろし)君は一緒に調理をし、楽しんでおりました。事業に参加してくれたメンバーも一緒になって調理をし、和気あいあいとした雰囲気でした。
調理をしている間に、前回参加できなかった生徒は、一般社団法人帯広青年会議所 ジェネレーション開発委員会 副委員長 嶋木 正(しまき ただし)君の先導のもと、マンガリッツァファームへ見学にいきました。参加できなかった生徒にも「命の大切さ」を感じていただく機会を提供し、学びに遅れを取らないようにしました。
午後からは授業案を作成!学生たちには、大正小学校と更別小学校にいくチームにわかれ、授業を構築していきました。スケッチブックには、実際に小学生に「作り方」「調理の注意点」などをわかりやすく記入しました。最初は漢字が多く、気づきが少ない学生も、一般社団法人帯広青年会議所メンバーが促し、本当に小学生に伝わるか?など効果的な問いをすることで少しずつブラッシュアップをして参りました。
最後に、それぞれのグループのリーダーが発表をし、講師の更別農業高校 菊池 直樹(きくち なおき)様より9月に向けてより一層精度をあげていく必要性を説いていただき事業を終えました。
全体を通して時間通りうまくいかないこと、自分本位ではなく小学生の目線に立った資料作りなど課題が多く残る時間となりましたが、きっといいものを作ってくれるでしょう!
各グループの内容を佐々木委員長が講評し、次回、9月21日(土)、25日(水)に行われる第3回の発信事業の告知をして、8月事業を終えました。
※アカデミー特別委員会・・・今年度、一般社団法人帯広青年会議所に入会した新入会員
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