第5回アカデミースクール「青年会議所という名のジム」 【2024.06.26】
6月26日(水)に第5回アカデミースクール「青年会議所という名のジム」が開催されましたのでご報告いたします!
アカデミースクールは、本年入会した15名の新入会員を対象に開催される事業です!
5回目の今回は公益社団法人日本青年会議所 2023年度 会頭 麻生 将豊(あそう まさひろ)君、公益社団法人日本青年会議所 2021年度 副会頭 青木 孝太(あおき こうた)先輩、公益社団法人日本青年会議所 2021年度 副会頭 佐藤 友哉(さとう ゆうや)先輩を講師としてお招きし、青年会議所をジムと重ね合わせて、自ら行動する重要性についてアカデミー特別委員会 委員長 梶原 一生(かじわら いっしょう)君とのパネルディスカッションを通してお話いただきました。
まず初めに、一般社団法人帯広青年会議所 理事長 加藤 貴裕(かとう たかひろ)君より「アカデミーの皆様は入会してすぐ、この組織はどのような組織なのだろう、本当に必要な組織なのだろうかと感じたことと思います。そこから様々な例会や事業、そしてアカデミースクールを通じて来年以降に青年会議所でやれること、そして自分の人生においての青年会議所の位置を少しずつ考えていると思います。今後、地域を牽引していくリーダーになるためには高い次元で青年会議所運動を展開してこられた本日の講師3名のお話を聞くことで想いや考えが固まると考えております。本日もよろしくお願いします」とご挨拶をいただきました。
次にアカデミー特別委員会 特別委員長 梶原 一生(かじわら いっしょう)君より「青年会議所をプラットフォームとして向き合っていかなければ、タイトルにあるジムのように、入会し入会証を持っているだけではどうにもなりません。どのような機会があり、どのように向き合っていけば皆様にとってプラスになるかというのを本日は3名の講師にお話しいただきます。本日はよろしくお願いします」と趣旨説明を行いました。
続いて、麻生 将豊君(写真左)、青木 孝太先輩(写真中央)、佐藤 友哉先輩(写真右)と梶原特別委員長によるパネルディスカッションが行われました。トレーニングする目的、青年会議所の設備、トレーナーとプログラム、どこまで追い込むかは「あなた」次第という4つのテーマのなかでパネルディスカッションを進めていきました。麻生 将豊君から「時間というものは、全員に平等に与えられているものです。青年会議所活動を行う上で削らないといけないものも出てきてしまいます。そして、仕事の効率化など様々な物を学べるのが青年会議所ですので、是非とも積極的に参加をしてみてください」、青木 孝太先輩から「自分にできるかどうか分からない役職に背伸びをして挑戦することで成長に繋がります。最初から限界を決めると何も成長しませんし、何も意味がありません」、佐藤 友哉先輩から「サマーコンファレンスや全国大会など、参加してみると最先端の話がものすごいキャスティングで聞けますので、参加することが成長に繋がります」などご自身の経験や知識から多くの学びとなるパネルディスカッションでした!
アカデミー特別委員会の皆様も今後の活動や運動に活かせるよう、真剣に聴いています!
質疑応答の時間には、アカデミー特別委員会 萩原 敬嗣(はぎわら たかし)君から「青年会議所において地域に求められるためにはどのような要素が必要でしょうか」という質問に対して麻生 将豊君は「地域に必要だと思われることを青年会議所はやってはいけない。青年会議所は何が今後地域に必要かを提案することです。一歩先の未来の提案をし続けてください」と回答しました!
一般社団法人帯広青年会議所 副理事長 芳賀 雅樹(はが まさき)君より「帯広青年会議所のアカデミーメンバーはこれまでにどのようなスキルが学べてどのような機会があるかというものを学んできました。本日はどのような選択肢があり、自ら行動していくことの重要性を学ぶことができました。本日のアカデミースクールをきっかけにメンバーが様々な場所で活躍してくれると確信に変わりました。本日はありがとうございました」と謝辞を述べました。
全5回のアカデミースクールも今回で最後となりました。これからさらに活躍していくアカデミーメンバーの姿をアップしていきますので、是非お楽しみに!
私たちは明るい豊かな社会の実現のため、社会貢献の活動と自己啓発トレーニングなどを通じて「まちづくりとひとづくり」をする団体です。一般社団法人帯広青年会議所は、共に感動を分かち合う仲間を募集しておりますので興味のある方は下記へご連絡ください。
また、一般社団法人帯広青年会議所では、皆様からのご意見を今後の運動の参考にさせていただきたく、アンケートを取っております。下記のリンクより、アンケートにご協力ください。