第3回アカデミースクール 模擬理事会 討議編【2025.04.15】
2025年4月15日(火)事務局にて、第3回アカデミースクール 模擬理事会 討議編が開催されました!
「模擬理事会」は、新入会員の方々に委員会運営、議案作成、事業実施に至るまでのプロセスを経験していただくと共に、組織において目的を達成する手順を学んでいただくことを目的に実施しています。
今年は3班にチーム分けをして、模擬理事会での議案上程(企画書のプレゼンテーションのようなもの)を経験していただきました!!
本年度のテーマは、「とかち帯広の○○」という大枠のテーマと、観光、人口減少、ウェルビーイング、青少年育成、産業、人材確保・育成、環境・災害、まちの空洞化、文化、ブランディングという 10 個の小テーマから各班に選んでいただきました。
この記事の目次
1、趣旨説明

まず始めに、写真中央左 一般社団法人帯広青年会議所 アカデミー委員会 委員長 山口 幸一郎(やまぐち こういちろう)君から
「委員会という組織運営を学んでいただき、委員会メンバー全員で力を合わせながら課題の設定から目的の達成までを経験していただきたいです。」との趣旨説明がありました。
夢や目標が大きくなればなるほど、数多くの人々の協力が必要不可欠です!
青年会議所という組織を活用しこれから自身の志を達成するためには、課題設定や原因に対するアプローチについて、自身の想いを具現化し、組織における取り組みを経験する機会が必要になります!!
2、理事長挨拶、直前理事長挨拶

続いて、一般社団法人帯広青年会議所 理事長 米澤 祥隆(よねざわ よしたか)君から
「今後の委員会運営や議案構築に役立つ内容となっております。また、背景や目的の大切さなど多くの学びがあるものになりますので、全員で協力して事業構築していきましょう。」とのご挨拶がありました。

続いて、一般社団法人帯広青年会議所 直前理事長 加藤 貴裕(かとう たかひろ)先輩から
「初めての委員会運営に大変苦労したかと思いますが、委員会メンバーを大事にしながた楽しんでいただければと思います。また、先輩メンバーは、自分たちの考え方や青年会議所の在り方をしっかりと示していただきたいです。」とのご挨拶がありました。
3、各班の様子

まず始めに、S班の委員長を務めた、アカデミー委員会 委員 永田 健太郎(ながた けんたろう)君です。
S班は事業名「とかちジョブ博2025」と題し、若年層の管外流出を要因とする人手不足や経済縮小に着目し、地元で職に就く意欲の向上を目的に事業を構築しました。

続いて、K班の委員長を務めた、アカデミー委員会 委員 松浦 光(まつうら ひかる)君です。
K班は事業名「企業向けのブランディングセミナー」と題し、企業のブランド認知不足を要因とした人手不足の着目し、企業のブランディングに対する意識の向上を目的に事業を構築しました。

最後に、SK班の委員長を務めた、アカデミー委員会 委員 作田 敦(さくた あつし)君です。
SK班は事業名「出前講習」と題し、働くことの目的が持つ負のイメージを要因としたキャリアデザインの難しさに着目し、価値観を高めキャリアデザインを形成し自らの将来の選択肢を増やすことを目的に事業を構築しました。
4、討議の様子

各班の議案上程に対して、先輩メンバーも全員真剣に向き合います!

より良い議案にするため、厳しくも愛情のある質問や意見をぶつけていきます!

各班の委員長役も先輩メンバーの質問や意見に対して、委員会の想いを乗せて答弁を行います!
議論は白熱していき会場は熱気を帯びていましたが、各班全力を出し切り模擬理事会は終了しました!!
5、担当委員会の紹介

今回の例会を担当したアカデミー委員会の皆様です。
準備段階から本日まで忙しく大変な日々が続いたと思いますが、来月には第3回アカデミースクール 模擬理事会 審議編【2025.05.14】が控えています。
本日多くの質問や意見をいただき、より良い議案構築に向けた更にブラッシュアップしていく作業が本日から始まります!
今まで以上に忙しく大変な日々を過ごすこととなりますが、同期の絆で乗り越えていきましょう!!
束の間の休息ということで、最後は全員笑顔で決めポーズです!!!
本日は本当にお疲れ様でした。 本日も最後までご一読ありがとうございました!

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