概要


 一般社団法人帯広青年会議所は20歳から40歳までの青年経済人が所属し、修練・奉仕・友情を信条として、自らの成長と明るい豊かな社会の創造に向け活動・運動する団体です。1958年に36名の同志によって創設され、以来とかち帯広と深い関わりを持ちながら多くの成果をあげ、地域に好循環をもたらしてきました。

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おびひろ氷まつりへの参画


  帯広市では1964年以来、毎年1月におびひろ氷まつりが開催されています。帯広青年会議所はおびひろ氷まつりに1974年から参加してまいりました。当初は甘酒とおしるこの無料提供から始まり、1975年には献血センター設立に向けての運動も行われました。近年のような迷路や回転ソリを通じての本格的な参画、一般市民との交流は1980年の雪像作りから始まり、現在も継続して地域の皆様と共に事業を行なっています。

おびひろ氷まつり

十勝エコロジーパークの設立


 昭和60年代に「とかち帯広の観光を考える」というテーマを基に、十勝川を想定したサーモンパーク構想についての調査・研究に取り組み始めました。その後自治体や一般市民グループ等を巻き込み、サーモンパーク構想が具体化し、現在の十勝エコロジーパーク設立につながりました。

クリーン・キャンバス・21


 「日本一きれいな町とかち」を合言葉に、帯広青年会議所いけいけクリーン「とかち」推進委員会がきっかけとなり、帯広市クリーン・キャンバス21が2001年に結成されました。十勝に在住しているすべての人が都市環境美化問題を個人のモラルとして捉えていただくことを目的とした、行政・民間・企業の三位一体となって行なうアダプトプログラムです。

クリーンキャンバス

とかち大好きフェスティバル


 活力ある「とかち」とは個々の市町村がそれぞれの個性にブランドを持ち、互いに尊重しあいながら、協力し連携できる地域であることです。これからの地域の時代に向けて「とかち大好きフェスティバル」は「とかちはひとつ」のテーマのもと、官民含めた連携連帯の実践の場として、そして地域興しの基本である、自分たちの住む地域を大好きになってもらうことを目的として開催してきた事業です。

とかち大好きフェスティバル

青少年育成事業


 地域の未来を担う青少年たちが自ら学び自ら考え主体的に判断行動し、より良く問題を解決する能力など、生きる力の基礎を身につけるために行政や企業と連携し事業を構築しています。近年ではSDGsを手法として地域の問題を考え問題解決への行動へと移していくという事業を構築しています。

市民意識変革運動


 一般社団法人帯広青年会議所では市民意識変革運動の一環として北海道赤十字血液センター帯広出張所様のご協力のもと、毎年献血運動を実施しております。献血をしていただくことが目的ではなく、なぜ献血が必要なのかを理解していただいて、献血をすることが当たり前だという意識を醸成していくことを目的に実施しております。

家族交流例会


 現役会員の家族を対象に日頃の感謝を伝える例会を毎年開催しています。現役会員は日々の仕事や青年会議所活動・運動が家族の理解と支えによって成り立っていることを常に意識しています。

北の屋台設立


 全国での屋台ブームの火付け役となった「北の屋台」は、1996年に帯広青年会議所メンバーが中心となって立ち上げた、場所の特性を重視した地方都市におけるまちづくりを研究するプロジェクトから生まれました。北の屋台を実現する過程で多くの苦労がありましたが、世界の屋台の徹底的な調査など行動力を活かし問題をクリアすることで実現しました。

組織


 

名称 一般社団法人帯広青年会議所
創立 1958年10月20日
社団法人格取得 1976年8月21日
一般社団法人格取得 2013年12月27日
事務局所在地 〒080ー0012
北海道帯広市西2条南9丁目16 坂本ビル4F
TEL 0155ー24ー6255
FAX 0155ー25ー0721
正副理事長 理事長  世良 雄大
副理事長 出村哲教
副理事長 若林司
副理事長 山口幸一郎
専務理事 加藤 貴裕