「会員の資質向上に関する全体会議」 【2024.2.20】

　皆さん、こんにちは！

　2月20日(火)19時よりマリエッタビル2Fにて「会員の資質向上に関する全体会議」が開催されましたのでご紹介します！

　本事業では、帯広青年会議所として初めての試みであり、当たり前のことを当たり前に行うことの重要性を再認識するため20項目の「凡事徹底」の読み上げを定期的に行うことを発表しました。

　まず始めに、一般社団法人帯広青年会議所　理事長　加藤 貴裕(かとう　たかひろ)君より、「私にとって一番力を込めたテーマが軌範です。歴代会頭である中島　土（なかしま　つち）先輩が作られた凡事徹底は、「人として」「JCメンバーとして」当たり前のことが含まれており、今夜20項目発表されますが、当たり前のこと当たり前と意識し、互いに指摘し合うことで、しっかりと軌範意識を持って行動してもらいたい。軌範意識の醸成という目的のもとに開催される全体会議から、今一度気を引き締めて、より良い青年会議所運動に邁進していただきたいと思います」と挨拶がありました。

　次に、LOM運営委員会　委員長　髙橋　惇希(たかはし　あつき)君より「我々が今後もずっと地域の人々から信頼され続けるには、当たり前のことを当たり前に行える青年経済人となり、地域の人々から求められる存在になることが必要です。まずは今年一年間、凡事徹底を各委員会、理事会にて読み上げ、今夜紹介する凡事徹底を意識しながら行動しましょう」と開催の趣旨説明がありました。

　ちなみにこの日、「全体会議」という堅苦しい名前の会議でしたが、ただ20項目を発表するだけではなく、よりメンバーに印象が残るよう、主催委員会であるLOM運営委員会が「劇団帯広LOM座」としてユーモアを少しだけ交えた「寸劇」を実施しました。

　

　

　20項目ある凡事徹底のうち、6項目を寸劇にして紹介しました。髙橋委員長が率先して主役を務め、真面目な雰囲気と面白さで会場の笑いを誘い、緊張と緩和を上手く交えてメンバーを惹き込みました。

　写真の凡事徹底項目は「遅刻・欠席連絡は事前に決められた方法で。自分は特別ではない」という「人としての心構え」の寸劇で、社会人であれば当然出来ることですが、色々なことに追われたり、忙しくなってくると、どうしても慣れあいが起きて、基本的なことが疎かになります。当たり前のこと＝基本的なこと、はどんな時も忘れないように、という内容です。

　ナレーション担当、LOM運営委員会　委員　髙堂　陽貴（たかどう　はるき）君と西野　智暁（にしの　ともあき）君は、落ち着いた声でメンバーを集中させました。そんな雰囲気から一転、笑いを誘うようなコミカルでダイナミックな話し方も織り交ぜ、30分間、メンバーを飽きさせない手法で進行しました。

　

　音響・映像を担当した、LOM運営委員会　委員　丹羽　祐介（にわ　ゆうすけ）君は、全てのスライドを作成し、効果音作成から音楽編集・声のサンプリングまで全て手掛けてくれました。

　彼ら含め、写真に写っていない他のメンバーも全員で協力して作り上げた「凡事徹底」のプレゼンテーションはメンバーの印象に残ったこと間違いないと思われます。この日をきっかけに、メンバー全員が「当たり前のことを当たり前に出来る経済人」と意識付けられるよう、LOM運営委員会は活動してきます。

　
　最後にLOM運営委員会で凡事徹底を1つずつ読み上げ、各委員会でも同じように読み上げていただき、軌範意識の醸成に努めてもらうよう呼びかけました。

　「会員の資質向上に関する全体会議」を担当したLOM運営委員会メンバーでの集合写真です。

これまで、地域の人々から多大なる協力を得ながら、地域がより良くなるための運動に努めてきました。それは我々の先輩方がこの地域に住む方々から信頼され、模範たる青年経済人として、地域への奉仕活動に努めてきた姿があったからです。

　今後も地域から求められる青年経済人として「地域の明るい豊かな未来のために」活動していくため、「人として」「帯広青年会議所メンバーとして」の心構えを意識しながら活動に努め、地域社会からの信頼を更に深めていきたいと考えていますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。　

　当日ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました｡

　私たちは明るい豊かな社会の実現のため、社会貢献の活動と自己啓発トレーニングなどを通じて「まちづくりとひとづくり」をする団体です。一般社団法人帯広青年会議所は、共に感動を分かち合う仲間を募集しておりますので興味のある方は下記へご連絡ください。

　

　また、一般社団法人帯広青年会議所では、皆様からのご意見を今後の運動の参考にさせていただきたく、アンケートを取っております。下記のリンクより、アンケートにご協力ください。