トルコ・シリア地震 支援金募金活動【2023.02.17】
2月17日19時から20時にかけて帯広市西1条南10丁目5番館ビル前にて、トルコ・シリア地震被災地に対しての支援を目的として募金活動を行いました。
2月6日午前、トルコ南部でマグニチュード7.8の大地震が発生し、その9時間後には同7.5の地震が同地域を襲いました。内陸で起きた地震としては最大級とみられるこの地震により、トルコでの犠牲者はこれまでに4万人を超え、シリアと合わせて4万6000人以上にのぼっています。
1時間というお時間ではありましたが、沢山の皆様のご協力で67,405円もの善意が集まりました。
中には交差点の向かいから募金のために足を運んでいただいた方や、家族で立ち寄り募金いただき、「自分のお小遣いから募金したい!」と自分のおサイフから募金をしてくれるお子さんがいたりと、とても胸が熱くなりました。
本活動はトルコ・シリア大地震を受けて、JCIトルコ(トルコ国際青年会議所)より正式な支援要請が全世界にむけて発信され、公益社団法人日本青年会議所も情報収集と支援計画をスタートし、一般社団法人帯広青年会議所も支援金募金活動を行うことを決めました。
本活動を知り、十勝毎日新聞社の方にも取材をしていただきました。
募金活動は再度行う予定で、集まった全額は公益社団法人日本青年会議所を通じ、JCIトルコに送付する予定となっております。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
以下は公益社団法人日本青年会議所のFacebookより内容の転載となります。
報道でもご承知の通り、2023年2月6日(月)現地時間午前4時17分、トルコ南東部のシリアとの国境付近を震源とする地震とその余震により、トルコ南東部及びシリア北西部において6,000棟以上の建物が倒壊し、3万人を超える多数の死傷者が報告されております。
犠牲になられた方々に衷心より追悼の意を表しますとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。
この度、JCIを通じてJCIトルコ ファティ・カティポグル会頭とJCIトルコ ウマイ・アヤズ シニア会長の連名で公式の支援要請の声明が発信をされましたのでご報告いたします。JCIトルコにて支援金寄付の受け入れが開始されました(詳細は原文と翻訳文を掲載いたしますので、そちらよりご確認ください)。JCIトルコのメンバーは現地にて、現在も被災地支援の活動を行っております。
私たちは東日本大震災の際に、JCIトルコがいち早く支援を開始していただいたことを忘れてはおりません。私たちはその恩義を忘れず全力で支援をさせていただく予定です。
今後、日本青年会議所といたしましても、速やかに初動支援の対応を計画しております。JCIトルコへの支援を全国の青年会議所メンバーの皆さまと共に行える準備も現在しております。また詳細が決まり次第、ご報告させていただきます。
今回の緊急声明に関しての詳しい詳細はJCIトルコHPにてご覧いただけます。
■公益社団法人日本青年会議所のFacebook記事はこちら
https://onl.tw/pMzpfeJ
■JCI トルコHPはこちらから
https://jciturkiye.link/earthquake
■支援金取りまとめ先
AKUT Vakfi (AKUT Foundation、トルコ国内で活動するNGO団体)の情報はこちらから
https://akutvakfi.org.tr/en/
私たちは明るい豊かな社会の実現のため、社会貢献の活動と自己啓発トレーニングなどを通じて「まちづくりとひとづくり」をする団体です。一般社団法人帯広青年会議所は、共に感動を分かち合う仲間を募集しておりますので興味のある方は下記へご連絡ください。
また、一般社団法人帯広青年会議所では、皆様からのご意見を今後の運動の参考にさせていただきたく、アンケートを取っております。下記のリンクより、アンケートにご協力ください。