5月第一例会「わたしたちはできる!~地域課題の解決に向けて挑戦しよう~」【2024.05.19】

みなさんこんにちは!
 本日は5月 19 日(日)に開催された5月第一例会「わたしたちはできる~地域課題の解
決に向けて挑戦しよう」の様子をお届けします。

 まずはじめに、一般社団法人帯広青年会議所 理事長 加藤 貴裕(かとう たかひろ)君より「本日は日曜日の日中にも関わらず、お集まりいただきありがとうございます。当団体において、初の対外事業となります。青少年の方々の自己肯定感・自己効力感の大切さというテーマで例会が進みますが、多くの方々に参加いただき感謝申し上げます」と開催にあたり謝辞を述べ、挨拶しました!

 続いて、一般社団法人帯広青年会議所 成長開発室 ジェネレーション開発委員会 委員長の佐々木 広太(ささき こうた)君より趣旨説明を行いました。「今年度の青少年事業の打ち出し例会となります。青少年の自己肯定感、自己効力感の大切さを学び、ひとつでも持ち帰っていただければ嬉しいです」と力強く話していました。

 司会を担当したのは、ジェネレーション開発委員会 委員 川人 美由紀(かわひと みゆき)君です!円滑な司会で会をスムーズに進行していました。

 受付を担当してくれたのは、ジェネレーション開発委員会に出向をしてきてくれている※アカデミー特別委員会 萩原 敬嗣(はぎわら たかし)君(写真中央)、佐藤 拓志(さとう ひろし)君(写真左)です。例会中も様々なことに気を使いながら、円滑な運営を心掛けておりました。パソコンの操作をしてくれたのは、小川 将司(おがわ まさし)君(写真右)。緊張しながらも、しっかりと役割を果たしておりました。

 第一部を担当したのは、ジェネレーション開発委員会 副委員長 川合 佑介(かわい ゆうすけ)君です。「自己肯定感、自己効力感の大切さ」というテーマで、「今の青少年の皆様は、自分に自信が持てなかったり、うまく感情を表現できないことがあるというデータもありますが、実際には同年代に活躍している青少年もいる!」ということを熱弁して第二部に繋げておりました。

 第二部は、講師を2名お招きし、講演を行っていただきました。まずはじめに、学生団体CAN-PASSの4代目代表を務めております帯広柏陽高等学校3年生 長瀬 幸奈(ながせ こうな)様より「大人の関わらない学生団体の4代目として活動してきました。今日は私たちの活動をご紹介させていただきます。高校という枠を超えて、様々な学校の方々と活動しています。一歩を踏み出せば、新たな発見が得られます」とお話を頂きました。内容もさることながら、高校生らしい明るい表情、話し方、とても素晴らしく、会場にいる方々も頷きながら話を聞いておりました。

 続きまして、鹿追高等学校3年生 梅垣 太一(うめがき たいち)様より、昨年度JCI JAPANグローバルユース国連大使としてご活躍をされた話を会場の皆様にお話しいただきました。梅垣様は昨年度JCI JAPANグローバルユース国連大使として様々な国へ出向き、知見を深めてきた経験をお話していただきました。「全国には、自分以上に学んでいる学生がいて、挑戦もしています。世界に目を向ければ、知らないこと、違う価値観があります」とグローバルな視点で話しておりました。

 お二人の実績に会場の方々からも熱い視線が注がれ、同世代の青少年だけでなく、大人の来場者の方々やメンバーも「高校生でも、一歩を踏み出せばこんなに活躍することができるんだ!」ということを学ばせていただきました。

 続いて、第三部のパネルディスカッションでは、長瀬様、梅垣様、帯広青年会議所の先輩であられますExcla!matioN代表の黒田 勝史(くろだ まさふみ)様、佐々木委員長でこれまでの発表を振り返りました。熱のこもった話に、会場からは多くの質問や高校生のお二人に対して、温かいエールが送られるなど、あっという間の第三部となりました。

 黒田様から「新しい夢ができました。彼らの20年後を見てみたい。自分も明日からより一層がんばろうと思いました」と温かいお言葉を、講師の二人に添えていました。

 質問タイムでは会場の高校生から積極的に手があがっておりました。一般の方からはエールも高校生の二人に送られており、和やかな雰囲気で進行が進みました。司会を担当した佐々木委員長の緊張も少しずつとけてきたように見えました。

 最後に、第四部として、佐々木委員長より、今後ジェネレーション開発委員会が取り組んでいく事業について発表をさせていただきました。佐々木委員長は、この第四部について何度も練習を重ね、緊張しておりましたが、最後は「ジェネレーション開発委員会は今年度、青少年の方々の心の教育をテーマにした事業を構築していきたいと考えております。皆様にはぜひ、参加していただきたいので期待していてください!」という期待の言葉で締めくくり、青少年の皆様への事業参加を呼びかけました。

 本日、例会を担当したジェネレーション開発委員会です。5月第一例会「わたしたちはできる~地域課題の解決に向けて挑戦しよう」にご参加いただきまして、ありがとうございました!

※アカデミー特別委員会…新入会員が配属され、一年間を通して青年会議所の基礎を学ぶ委員会です。

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