JCI JAPANグローバルユース国連大使 カンボジア研修【2023.07.30~08.06】

 7月30日(日)、成田国際空港にて結団式を行いました。
 出発が遅れたりと疲れもありましたが、結団式でモチベーションも上がり、カンボジアに到着するとやる気が全員やる気が出たと話しておりました!

 2日目は首都プノンペンにあるプノンペンホテルにてカンボジアのグローバルユース国連大使20名と合流し、オンラインミーティングでしか話せていなかった、カンボジアの大使と実際に話すことができました!
 トゥールスレン博物館に行き、普段見れないものが見ることができたと、感銘を受けていました。

 3日目は朝からカンボジア北西部に位置するシェムリアップに向けてバスでプノンペンを出発しました。移動中の車内では、疲れもありましたが、シェムリアップまでの道のりで自分の地域との共通点や相違点を見つけることができました。
 午後からは、主にポル・ポト政権下で発生した内戦時代の展示をしている戦争博物館を訪れ、実際に使わていた戦闘機や戦車などを見て、リアルに戦争を感じられたと話していました。

 4日目はユネスコ世界遺産であるアンコール遺跡群の視察から始まりました。アンコール・ワットやアンコール・トムでカンボジアの古代文明について知ることができました。より一層カンボジアについて深く知ることができて良かったとみなさん喜んでおりました。

 5日目はカンボジアとタイ国境にあるプレアヴィヒアを訪問しました。プレアヴィヒア寺院はとても景色がよく、更に古代の建築物もたくさんあり、とても充実した1日になったそうです!
 日本青年会議所が本年度取り組んでいる平和推進運動ピースフラワープロジェクトの一環として、現地の学校で育てられたひまわりをいただきました。

 6日目はプレアヴィヒアからシェムリアップへ戻り、大型ショッピングモールでランチを楽しんだ後、日本とカンボジアのグローバルユース国連大使たちが作成した課題資料を発表しました。プレゼンの準備段階では意見がまとまらず、資料の作成に時間がかかりましたが、本番では自分の伝えたいことが伝えられたと話していました!

 7日目はカンボジアでは初めての水族館と動物園の複合施設、「Angkor Wildlife&Aquarium」を訪問しました。グループ毎に探索、食事をした後に大使たちとの別れを惜しみながら、空港へ向かいました。

★鹿追高等学校2年生 梅垣 太一(うめがき たいち)君のインタビュー★

 同世代の子供たちが同じ教育を受け、学校で友達と遊ぶことができる。それを実現できれば、SDG’sの4番である「質の高い教育をみんなに」が達成されると思いました。SDGsを達成するために世界の人々が協力するのではなく、困っている人を助けようとしたらいつの間にか、SDGsが達成されていたというような人々があふれる世の中を願っています。と今回のカンボジア研修の感想をいただきました。

 私たちは明るい豊かな社会の実現のため、社会貢献の活動と自己啓発トレーニングなどを通じて「まちづくりとひとづくり」をする団体です。

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