北海道ファミリーフェスティバル【2024.05.12】

 2024年5月12日(日)アリオ札幌にて、公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 北海道ファミリーフェスティバルが開催されました。
 こちらは毎年開催されているJCフェスティバルですが、子育て世代が家族全員が楽しめる「祭典」を目指した大会名称になっています。

 地域課題解決に向けた様々な情報や北海道の魅力を発信し、北海道民と共に楽しみながら意識醸成に繋げていくために、様々なファンクションやブースが用意されていました。

 ブース会場となる屋外えんとつ広場では沢山の来場者でにぎわっており、それぞれのブースを熱心にご覧になっていました。
 北海道の社会課題とその解決に向けた青年会議所の運動に触れていただいたことで、課題に対して自分でもできることがあると感じていただけたのではないでしょうか。

 一般社団法人帯広青年会議所から出向している、公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 国際委員会 幹事 太田 祐介(おおた ゆうすけ)君と 委員 石井 恭平(いしい きょうへい)君が設えているブースでは、北方領土キャラクターのエリカちゃんとの写真撮影会と北方領土について知ることのできる北方領土すごろくが開催されていました。

 写真は、ご家族とポーズを決める一般社団法人帯広青年会議所 副理事長 芳賀 雅樹(はが まさき)君(上写真)と、北方領土すごろくで白熱した試合をみせる理事長 加藤 貴裕(かとう たかひろ)君(下写真左)、直前理事長 世良 雄大(せら ゆうだい)君(下写真中)、ジェネレーション開発委員会 委員長 佐々木 広太(ささき こうた)君(下写真右)です!

 屋内のハーベストコートでは、札幌国際情報高校吹奏楽部「SIT-Band」によるオープニングアクトをはじめ、様々なファンクションが開催されていました。
 「未来を創る新たなアプローチ」と題したフォーラムでは、一般社団法人帯広青年会議所より出向している公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 地域活性化委員会 副委員長 石原 究利雄(いしはら くりお)君(下写真)が冒頭の趣旨説明を行い、地方創生から地域活性化へ繋げた実績を持つ講師と委員会と共に考察を行ってきた子供たちが、持続可能なまちづくりについてトークセッションを行い、持続可能な観光手法を軸に活気溢れる北海道の実現に向けた取り組みを発表していました。

 「北方領土をもっと知ろう」と題したフォーラムでは、元島民2世の語り部、北方領土系メイド 水晶えりか様、元島民3世(4世)の学生をお呼びし、子育て世代とその子供たちが見て理解できるような内容でトークセッションを行い、北方領土への意識向上を呼びかけました。
 北方領土問題の解決に向けて、元島民の平均年齢が87歳を超えている現在、後継者育成が急務となっている事例を紹介し、語り部以外の新たな伝える手法のモデルケースとしてこれからの地域を担っている世代を中心に北海道民の意識の底上げを行っていく必要性について講演されていました。

 最後に一般社団法人帯広青年会議所メンバー集まっての記念撮影です!

 今回の事業を通して、北海道地区協議会の運動がメンバーと北海道民に意識変革を促すことで、共感を生み、北海道民による主体的な行動が生まれ、北海道の社会問題が解決されていくということを認識することができました。
 次の事業も多くのメンバーを巻き込んで参加していきます!学びや気づきを今後の活動に活かして邁進していきましょう!!

 私たちは明るい豊かな社会の実現のため、社会貢献の活動と自己啓発トレーニングなどを通じて「まちづくりとひとづくり」をする団体です。一般社団法人帯広青年会議所は、共に感動を分かち合う仲間を募集しておりますので興味のある方は下記へご連絡ください。

 また、一般社団法人帯広青年会議所では、皆様からのご意見を今後の運動の参考にさせていただきたく、アンケートを取っております。下記のリンクより、アンケートにご協力ください。

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