第1回「とかちの未来デザインプロジェクト」実行委員会【2022.02.28】

第1回とかちの未来デザインプロジェクト実行委員会

 「とかちの未来デザインプロジェクト」実行委員会のキックオフとなる第1回実行委員会が2月28日(月)に開催されました。新型コロナウイルス感染拡大に伴う北海道へのまん延防止等重点措置適用を受け、WEBを併用するハイブリッド開催となった第1回目の実行委員会には、鹿追町と帯広市の行政、団体、教育関係者、企業、そして一般社団法人帯広青年会議所から15名の実行委員会メンバーが出席しました。

清信実行委員長

 開会に先立ち挨拶に立った「とかちの未来デザインプロジェクト」実行委員長 清信 里樹 (きよのぶ りき) 君は、出席者に実行委員会への参加について感謝の言葉を述べた後、昨今のウクライナ情勢について触れ、「青年会議所は恒久的な世界平和を成し遂げるために創られた団体。地域の課題を解決することで世界平和を実現していくことが一般社団法人帯広青年会議所の使命であり、今回の運動を地域の未来づくりにつなげていきましょう。」と出席者に呼びかけました。

 実行委員会は、「とかちの未来デザインプロジェクト」事務局長 出村 哲教 (でむら てつのり) 君の進行により進められました。はじめに出席者の自己紹介があり、続いて会則・組織図の説明と承認が行われました。

 引き続き、「とかちの未来デザインプロジェクト」の概要について説明が行われました。「とかちの未来デザインプロジェクト」は、十勝を持続可能なまちにするために、青少年と大人が協力してまちづくりに取り組むことを通じて、青少年の育成を図るプロジェクトです。プロジェクトの舞台は鹿追町となりますが、十勝全体に波及するモデルの創出を目指す取り組みとなります。

タイトル
実施に至る背景

 年間スケジュールについても共有が図られました。5月の決起例会、実際に青少年と大人が協力してまちづくりに取り組む「とかちの未来デザインプロジェクト」、10月の検証例会、というのが1年間の流れになります。

年間スケジュール

 実行委員会では5月例会の講演内容やターゲット、配信方法などについて活発な意見交換が行われました。プロジェクトの核となるまちづくりにおいて青少年をいかに導いていくべきか、といったことや現在の構想、進捗状況については厳しいご指摘もあり、次回開催に向けて課題を明確にすることができました。

 「とかちの未来デザインプロジェクト」実行委員会は月1回のペースで開催される予定です。今後も実行委員会の様子を逐次お伝えしてまいりますので、「とかちの未来デザインプロジェクト」実行委員会にご期待ください!

大地君ライン

 私たちは明るい豊かな社会の実現のため、社会貢献の活動と自己啓発トレーニングなどを通じて「まちづくりとひとづくり」をする団体です。一般社団法人帯広青年会議所は、共に感動を分かち合う仲間を募集しておりますので興味のある方は下記へご連絡ください。

 また、一般社団法人帯広青年会議所では、皆様からのご意見を今後の運動の参考にさせていただきたく、アンケートを取っております。下記のリンクより、アンケートにご協力ください。

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