2022年度道東エリア大会並びにアカデミー研修塾閉校式in十勝【2022.10.15】

道東エリア大会並びにアカデミー研修塾閉校式in十勝

 10月15日(土)、公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 2022年度道東エリア大会並びにアカデミー研修塾閉校式in十勝が音更の地にて開催されました。

 道東エリアの集大成となる本事業は、公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 道東エリア運営会議 運営議長と道東エリアに属する各地青年会議所の理事長が1年間の運動と活動の総括を行うとともに、2月に開校したアカデミー(入会1年未満の新入会員)研修塾の閉校式を執り行うため毎年開催されているもので、今年度は地元十勝での開催となりました。

主催者挨拶

 はじめに、公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 道東エリア担当副会長 小谷 行正(こたに ゆきまさ)君が主催者挨拶を行い、「道東エリアは北海道を代表するエリアと自負している。本日の大会を通じて、2022年度の道東魂を確固たるものとし、来年につなげていきたい」と、大会への期待を語りました。

開催地理事長挨拶

 続いて、一般社団法人帯広青年会議所 理事長 清信 里樹(きよのぶ りき)君が壇上に上がり、各地より十勝にお越しいただいたことや、副主幹として携わった先日の公益社団法人日本青年会議所 第71回全国大会おおいた大会にご参加いただいたことに感謝の言葉を述べた上で、「青年会議所にはたくさんの出会いがある。本日の道東エリア大会が皆様にとって出会いと学びの場となることをご祈念申し上げたい」と、開催地理事長挨拶を行いました。

事業趣旨説明

 次に、公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 道東エリア運営会議 副議長 三谷 佳祐(みたに けいすけ)君が事業趣旨説明を行いました。

想いの継承

 続いて、道東エリアの各地青年会議所の理事長が1年間の総括を行う「想いの継承」が行われました。

 例年であれば各理事長が1人ずつスピーチを行うところですが、今年度は趣向を変え各理事長と公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 道東エリア担当副会長 小谷 行正(こたに ゆきまさ)君【写真中央】が揃って壇上に上がり、座談会形式で各地青年会議所の運動を振り返る形で行われました。

 3番目に総括を行った一般社団法人帯広青年会議所 理事長 清信 里樹(きよのぶ りき)君は、今年度の事業である「JCI帯広クエスト~大地くんを探せ!~」「THE TOKACHI」「とかちの未来デザインプロジェクト」をそれぞれ紹介。

片岡副理事長

 時折会場にマイクを向けながら和やかに進行し、一般社団法人帯広青年会議所 副理事長 片岡 正太郎(かたおか しょうたろう)君らが、理事長に代わって事業説明を行いう場面もありました。

佐々木委員

 引き続きアカデミー研修塾閉校式が執り行われました。

 各塾生は塾ごとに壇上に上がり塾長より修了証書を受け取った後、1人ずつ挨拶。

 網走塾を卒業した一般社団法人帯広青年会議所 とかちの「未来」デザイン委員会 委員 佐々木 広太(ささき こうた)君は、「網走塾での学びを糧に来年度も邁進していきたい」

坂本委員

 同じく網走塾を卒業した一般社団法人帯広青年会議所 とかちの「未来」デザイン委員会 委員 坂本 友紀(さかもと ともき)君は、「網走の事業には参加することができなかったが、また次年度も頑張りたい」

林委員

 遠軽塾を卒業した一般社団法人帯広青年会議所 とかちの「未来」デザイン委員会 委員 林 大介(はやし だいすけ)君は、「今日が初参加となってしまったが、今日という1日のなかで遠軽塾のことをしっかりと学び、今後の糧としたい」

北村委員

 釧路塾を卒業した一般社団法人帯広青年会議所 組織向上委員会 委員 北村 翼(きたむら つばさ)君は、「次年度役職を受け、出向も決まったので頑張りたい」

朝日委員

 同じく釧路塾を卒業した一般社団法人帯広青年会議所 ブランディング向上委員会 委員 朝日 悠(あさひ ゆう)君は、「9月の例会に参加させていただいたことに感謝したい」

石原委員

 斜里塾を卒業した一般社団法人帯広青年会議所 ブランディング向上委員会 委員 石原 究利雄(いしはら くりお)君は、「今年は斜里に行くことができなかったので、来年こそはお伺いしたい」

 中標津塾を卒業した一般社団法人帯広青年会議所 とかちの「希望」創出委員会 委員 津田 祥平(つだ しょうへい)君は、「7月の道東エリア交流事業で中標津の皆さんと焼き台を囲めたのが一番の思い出。来年は帯広で頑張りたい」 

西野委員

 同じく中標津塾を卒業した一般社団法人帯広青年会議所 とかちの「希望」創出委員会 委員 西野 智暁(にしの ともあき)君は、「一度も参加できなかったにも関わらず、塾長は今日お疲れ様と声をかけてくださった。反省を胸に来年は邁進してまいりたい」

髙橋委員

 根室塾を卒業した一般社団法人帯広青年会議所 組織向上委員会 委員 髙橋 惇希(たかはし あつき)君は、「北方領土問題に対する想いをたくさん聞かせていただいた。新しく入ってくる新入会員にも共有していきたい」と、それぞれ挨拶をしました。

総代挨拶

 最後に、塾生を代表して総代表を務める一般社団法人帯広青年会議所 組織向上委員会 委員 北村 翼(きたむら つばさ)君が挨拶。

 「私たちアカデミーは金の卵。いずれ巣立っていけるように頑張っていくので、これからもよろしくお願い申し上げたい」と述べ、アカデミー研修塾閉校式を締めくくりました。

襷の継承

 アカデミー研修塾閉校式の後には「襷の継承」が行われ、公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 道東エリア担当副会長 小谷 行正(こたに ゆきまさ)君から、2023年度道東エリア担当副会長予定者 柏崎 尚史(かしわざき たかし)君に襷が継承されました。

世良次年度

 最後に各地青年会議所の次年度理事長予定者が登壇し挨拶を行いました。

 一般社団法人帯広青年会議所 2023年度理事長予定者 世良 雄大(せら ゆうだい)君は、「近年ない100名会員を目指しながら運動展開をしていきたいと考えている。道東エリアで共に尽力し、一致団結していけたら」と次年度に向けて抱負を述べました。

集合写真

 参加したメンバーの集合写真です!※写真撮影時のみマスクを外しています。

 地元十勝での開催ということもあり、多くのメンバーが参加しました。

 今年1年間道東エリアで積み上げてきた絆と経験を糧に、次年度も邁進してまいります!

大地君ライン

 私たちは明るい豊かな社会の実現のため、社会貢献の活動と自己啓発トレーニングなどを通じて「まちづくりとひとづくり」をする団体です。一般社団法人帯広青年会議所は、共に感動を分かち合う仲間を募集しておりますので興味のある方は下記へご連絡ください。

 また、一般社団法人帯広青年会議所では、皆様からのご意見を今後の運動の参考にさせていただきたく、アンケートを取っております。下記のリンクより、アンケートにご協力ください。

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