JCI JAPAN グローバルユース国連大使輩出事業

 「JCI JAPAN グローバルユース国連大使育成事業」は、公益社団法人日本青年会議所主催の事業で、全国各地の高校生22名が世界の学生との交流を通して、国際課題について学び、学びを生かした啓発活動を実践する事業です。

 本事業に参加する日本の高校生は、海外の学生と真剣に議論するなかで、SDGsの活動や国際課題を自身の問題として捉えるようになり、国際社会で活躍する人財へと成長していきます。

 一般社団法人帯広青年会議所からは、北海道鹿追高等学校2年生の岡原 渡(おかはら わたる)さん、同じく羽賀 凪(はが なぎ)さん、北海道幕別清陵高等学校2年生の櫻井 遥貴(さくらい はるき)さんの3名が事業に参加しました。

 3名は、4月から6月の国内での事前研修(東京、大樹、広島)、8月のインドネシアでの海外研修を通して多くの学びを得てきていただき、9月から10月の啓発活動に続き、11月から12月に地域に対して普及啓発活動を実践しましたので報告させていただきます!

 まずは、11月25日(金)岡原さん、羽賀さんが鹿追町長を表敬訪問しました。

芽室町長表敬訪問2

 意見交換を実施し、事業の学びを活かして鹿追町施設で外国人観光客向けに通訳をしたい、といったお二人の考えるアクションプランを伝えました。

帯広市長表敬訪問

 続きまして、櫻井さんが12月6日(火)に帯広市長を表敬訪問しました。

 意見交換を実施し、事業の学びを活かしてフードバレーとかちのPRをしたい、中学校へ赴き自身の経験を伝えたい、といった自身の考えるアクションプランを伝えました。

音更町長表敬訪問

 最後に、羽賀さんが12月27日(火)に音更町の表敬訪問を実施しました!

 意見交換を実施し、事業の学びを活かして道の駅にSDGsの普及のためにポスターを掲示したい、といった自身の考えるアクションプランを伝えました。

 今後は、第60回帯広氷まつりへ参画など地域のために行動していただきます!!

 一般社団法人帯広青年会議所は、引き続き大使の啓発活動をサポートしていきます!

 大使の今後の活躍にご期待ください!

大地君ライン

 私たちは明るい豊かな社会の実現のため、社会貢献の活動と自己啓発トレーニングなどを通じて「まちづくりとひとづくり」をする団体です。一般社団法人帯広青年会議所は、共に感動を分かち合う仲間を募集しておりますので興味のある方は下記へご連絡ください。

 また、一般社団法人帯広青年会議所では、皆様からのご意見を今後の運動の参考にさせていただきたく、アンケートを取っております。下記のリンクより、アンケートにご協力ください。

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