「スポーツ×まちづくりで笑顔溢れるコミュニティーを」【2024.4.21】
皆さん、こんにちは!
4月21日(日)芦別の地にて、公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 地域活性化委員会4月事業「スポーツ×まちづくりで笑顔溢れるコミュニティーを」が開催されました。
今回の事業では、スポーツ振興の取り組みから地域活性化について考える講演や、プロスポーツ選手との交流、そしてヨガ体験を通じた様々な経験の中から「まちづくり」と「スポーツ」の繋がりについて考える機会となりました。
まず初めに、芦別市長 荻原 貢(おぎはら みつぐ)様より「芦別市はスポーツ合宿の受け入れによるまちおこし「合宿の里構想」を立ち上げ、学生や一般の競技団体をはじめ、実業団、国内外のナショナルチームまで幅広い合宿を受け入れおり、現在では年間約1万1000人のスポーツ合宿を受け入れています。行政や近隣の住民を巻き込み、地域独自の資源を活用した体験と学びをテーマにまちづくりの事業が行われることを大変嬉しく思っています」とご挨拶がありました。
次に、一般社団法人帯広青年会議所から出向している 公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 地域活性化委員会 副委員長 石原 究利雄(いしはら くりお)君より「地域の様々な課題に対して、スポーツや地域経済についてプロのアスリートの目線で講演いただきたいと思います。その後体験レクリエーションとしてヨガを行うのですが、ヨガにはリラックス効果や集中力向上の効果があり、日常生活やパフォーマンスを引き出すのに重要になりますので、ぜひ積極的に取り組んでみてください」と趣旨説明を行いました。
続いて、長野オリンピック スキージャンプ団体ラージヒル及び個人ラージヒルの2種目の金メダリストでもあります船木 和喜(ふなき かずよし)様(写真右)による特別講演が行われました。
こちらは「スポーツの魅力と地域への効果」と題してトークセッション形式となっており、石原副委員長(写真中央)がコーディネーターを務めました。
事業の最後に、ヨガインストラクターの里見 茜(さとみ あかね)様の指導の下、参加者全員でヨガ体験が行われました。
アカデミー特別委員会 委員 小川 将司(おがわ まさし)君(写真下)も、目一杯楽しんでいます。普段、運動不足のメンバーには大変そうでしたが、終わった後はみんな笑顔で、日常に取り入れたいという声も上がっていました!
参加者全員での集合写真、そして一般社団法人帯広青年会議所のメンバーでの集合写真です。
今回の講演を通して、地域から強い選手を育成するとなると情熱的な指導者や地域・行政・スポーツ協会の協力体制が必要であるということと、ヨガを行うことで今後スポーツに触れる機会を増やしたくなるように感じ、このような取り組みが「まちづくり」に役立つということを認識することができました。次の事業も多くのメンバーを巻き込んで参加していきます!
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