三役プレゼンツ【2022.11.22】

三役プレゼンツ

 11月22日(火)、十勝ガーデンズホテル プリムラ・カトレアにて11月例会「三役プレゼンツ」を開催しました。

 例年であれば11月例会は「卒業会員卓話」を実施するのが通例ですが、今年度は卒業会員がいないことから三役主催による例会を開催。

 講師に公益社団法人日本青年会議所 2020年度 副会頭 岡村 徳久(おかむら とくひさ)先輩をお迎えし、次年度入会予定の方々など一般の方もお招きして、青年会議所の本質をテーマにご講演とトークセッションへのご参加をいただきました。

司会

 司会を務めるのは、一般社団法人帯広青年会議所 副理事長 片岡 正太郎(かたおか しょうたろう)君です。

趣旨説明

 はじめに、一般社団法人帯広青年会議所 副理事長 加藤 貴裕(かとう たかひろ)君が本例会の趣旨を説明。

 「我々は青年会議所運動を通じて自己投資を続けている。この自己投資をより効果的に持続的にするためにも、青年会議所の本質を知り、ビジョンを持つことが大事。本日のご講演とトークセッションを通じて、皆さんには自己投資を続けるためのビジョンを持っていただきたい」と出席者に呼びかけました。

講演

 第1部では、公益社団法人日本青年会議所 2020年度 副会頭 岡村 徳久(おかむら とくひさ)先輩よりご講演をいただきました。

 岡村先輩は、2007年に一般社団法人流山青年会議所に入会されたことをきっかけに、父親が経営する会社を離れ不動産会社を創業。

 2020年に公益社団法人日本青年会議所 副会頭を務めるまで青年会議所で様々な役職を歴任されながら組織運営について学ぶとともに人脈をつくり、それらを活かして本業でも様々な事業を興し年商50億円を超える企業グループを築いてこられました。

 ご講演ではこれまでの歩みを振り返りながら、「青年会議所を通じてどのように意識が変わっていったか」「出向を通じてどのような学び・成長が得られたか」「青年会議所卒業時のゴールを設定することの大切さ」「”誰かのために”が最終的に自分のためになる」など、何のために青年会議所運動を行うのか、どのように自己投資につなげることができるのか、について答える様々なお話をいただきました。

パネルディスカッション

 続く第2部では、岡村先輩と2020年度に岡村先輩の下で公益社団法人日本青年会議所 常任理事を務めた一般社団法人帯広青年会議所 顧問 梶原 一生(かじわら いっしょう)君によるトークセッションを行いました。

 ファシリテーターを務めたのは、一般社団法人帯広青年会議所 理事長 清信 里樹(きよのぶ りき)君です。

パネリスト

 トークセッションでは、一般社団法人帯広青年会議所メンバーに対する事前アンケート結果を元に、①JAYCEE(青年会議所会員のこと)として得なければならないこと、②JAYCEEとしてどのようなまちづくりをしなければいけないか、③自己投資の仕方、という3つのテーマについて議論。

 第1部のご講演の内容にも触れながら、「目的、目標設定をしっかりすることが大事」「毎年ステップアップしていく事業、若者がワクワクする事業をつくるべき」「誰かのために行動することが自己投資につながる」など、今後の運動や活動の指針となるトークセッションとなりました。

謝辞

 最後に、メンバーを代表して一般社団法人帯広青年会議所 副理事長 世良 雄大(せら ゆうだい)君が謝辞を述べました。

 「次年度理事長予定者として、”誰かのために”ということを考えながら基本方針を策定したが、今日のお話を聞いて本当に”誰かのために”と考えられているか、改めて自問自答させられた。最終的に自分のためになると考えて”誰かのために”を心掛けて取り組んでいきたい」と、次年度に向けた決意を述べました。

集合写真

 講師を務めていただいた岡村先輩、トークセッションに参加した梶原 一生(かじわら いっしょう)君と、三役による記念撮影です。※写真撮影時のみマスクを外しています。

 本例会で学んだことを活かして、今後も青年会議所を通じた自己投資に邁進してまいります!

大地君ライン

 私たちは明るい豊かな社会の実現のため、社会貢献の活動と自己啓発トレーニングなどを通じて「まちづくりとひとづくり」をする団体です。一般社団法人帯広青年会議所は、共に感動を分かち合う仲間を募集しておりますので興味のある方は下記へご連絡ください。

 また、一般社団法人帯広青年会議所では、皆様からのご意見を今後の運動の参考にさせていただきたく、アンケートを取っております。下記のリンクより、アンケートにご協力ください。

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