「とかちの未来デザインプロジェクト」第1回全体会議【2022.06.12】
2022年6月12日(日)に鹿追町を舞台に高校生が大人の協力の下、まちづくりを進めていくプロジェクト「とかちの未来デザインプロジェクト」の第1回全体会議を鹿追町のピュアモルトクラブハウスにて開催させていただきましたのでご報告します。
本事業には、北海道鹿追高等学校、学校法人帯広大谷学園帯広大谷高等学校、北海道帯広農業高等学校、北海道音更高等学校から総勢20名の方にご参加いただきました!
司会を担当するのは、一般社団法人帯広青年会議所 とかちの「未来」デザイン委員会 委員 太田 祐介(おおた ゆうすけ)君です。
主催者を代表し、一般社団法人帯広青年会議所 理事長 清信 里樹(きよのぶ りき)君が本事業にご参加いただいた高校生の皆様に感謝を述べ、「この事業を通して地域の未来を担う人財に成長し、共に鹿追町からとかち帯広を盛り上げていこう」とご挨拶しました。
一般社団法人帯広青年会議所 とかちの「未来」デザイン委員会 委員長 出村 哲教(でむら てつのり)君は、鹿追町を舞台に高校生と大人が協力し、まちづくりを進めていくという本事業の主旨について説明を行いました。
まずは「まちの魅力を考える」と題して、グループディスカッション「鹿追にマクドナルドは必要か」をはじめ、「鹿追の推しをバズらせよう」など様々なファンクションを通して、高校生の視点から鹿追のことを調べ、魅力溢れるまちに向けて自分たちができることを考え、発表していただきました!
続いて、フィールドワーク「鹿追に住む人の想いを知ろう」と題して、3名の方より、自身が魅力溢れるまち鹿追に向けての想いや取り組んでいることをご講演いただきました。
鹿追町役場 企画課 課長 草野 礼行 (くさの ひろゆき)様より、鹿追町が取り組むバイオガスプラントを中心としたゼロカーボンへの取り組みを中心に鹿追町のまちづくりに関してご講演いただきました。
鹿追町農業協同組合 営農部長 太田 悟(おおた さとる)様より、鹿追町の機関産業である農業分野において、農協が農家とともに取り組む生産性向上の取り組みに関してご講演いただきました。
然別湖ネイチャーセンター 自然ガイド 松本 宏樹(まつもと ひろき)様より、然別湖周辺の雄大な自然を中心に鹿追町の自然の魅力や、その魅力を維持発展させていくために取り組んでいることをご講演いただきました。
講演後は、講師を囲んでのフリートークにより、高校生から講師の皆様へ多くの質問をさせていただき、鹿追町の魅力に対して理解を深めました!
最後は、一般社団法人帯広青年会議所 とかちの「未来」デザイン委員会 副委員長 髙田 泰輔(たかだ たいすけ)君より、第1回全体会議の総括と今後のスケジュールの説明をさせていただきました。
参加していただいた高校生と講師の方の集合写真です!(写真撮影時のみマスクを外しています)
本日ご参加いただきました高校生の皆様と講師に深く感謝申し上げます。
運営を行ったメンバーの集合写真です。
以上で、「とかちの未来デザインプロジェクト第1回全体会議」の報告を終了させていただきます!
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